プリンタ(キヤノン)に関するお悩みと回答をまとめています。
今日のお悩みは、こちら。
【質問】
2013年現在の日本国内のインクジェットプリンタメーカーの知識の整理おさらいをしているところなので、通りがかったら教えて下さい。 ●主要メーカーは、下記4社で良かったですか? (1)セイコーエプソン (2)キヤノン (3)ブラザー工業 (4)ヒューレット・パッカード ●カートリッジ構造で各メーカーを区分けすると、どの様な分類になりますか? ●基本構造に関して言えば、今や各社似たようなものですか?それとも各社各用の歴史的構造を今でも周布しているのでしょうか? ●エレコム社は、互換インクを出しているようですが、メーカー各社の承認を取り付けて出しているのでしょうか?それともノー分ランド中国製と同じ立ち位置なんでしょうか? ●5千円物と2万円物では、どこが大きく違ってきているのでしょうか? ●どこのメーカーが一番生き残りそうでしょうか? ●モノクロ印刷を多用するなら、個人用途でも、レーザープリンタの方が割安になってくるシーンもあるでしょうか?
【回答】
日本における主要メーカーは書かれている4社です。 カートリッジ構造でメーカーを区分けすることは無理があります。 キヤノンは昔から各色独立タイプのカートリッジ構造は同じですが エプソンは各色独立タイプとそれ以前のカートリッジ構造に大きな違いがありますし ブラザーは型番変更するたびに構造が変化しています。 ヒューレット・パッカードは以前はヘッド一体型が主流でしたが 近年はキヤノンの各色独立タイプと同じ構造のものが主流になっています。 キヤノンがヘッド一体型カートリッジの機種を増やしているので キヤノンとヒューレット・パッカードが逆転したような感じですね。 エレコム社のインクに限らず メーカー各社は純正インク以外を認めていません。 立ち位置は「社外品」という意味で同じです。 本体価格が5千円程度の商品は文書印刷専用で 2万円程度の商品は写真印刷もこなせる 家庭用としてはハイエンドと考えて差し支えない機種だと思います。 近年では上記4社のうちエプソンとブラザーのピエゾ陣営が元気が良く キヤノンとヒューレット・パッカードのサーマル陣営は逆に元気がないです。 エプソンとキヤノンは当分生き残れますし ブラザーもプリンタ事業の業績は良いようですが ヒューレット・パッカードだけは微妙ですね。 モノクロ印刷でもインクジェットと社外インクの組み合わせが一番割安です。
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