HPの声明が難しくて読み取れないので

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プリンタ(HP)に関するお悩みと回答をまとめています。
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【質問】
HPの声明が難しくて読み取れないのですが意味を教えて下さい。 どうやら、HPが自社製プリンターのインクに互換インクを使う事が出来ない仕組みに変えたらしく、それがユーザーの反感を招いて結局互換インクが使える仕様に変えるアップデーターを配布する事にしたらしいのですが、そのHPの発表した記事内容が国会中継を聞いてるみたいに難しい言葉で分かりません…..。どなたか噛み砕いてご説明お願いします。 http://jp.techcrunch.com/2016/09/30/20160929hp-issues-non-apology-for-blocking-third-party-ink-cartridges/


【回答】
基本的にどのメーカーでも、互換インクの使用によるプリンターの動作は保証しません。 仮に互換インクが原因で壊れた場合でも、メーカーに修理してもらうことができません。 プリンターメーカーにとっては、プリンターだけを売っても利益が出ません。 それを補てんする意味で、インクや用紙などの販売をしています。 つまり、互換インクばかり使われると採算が取れなくなり、プリンター事業から撤退せざるを得ません。 それを防ぐ意味でHPは互換インクの仕様をできなくする処理を追加しましたが、消費者からのクレームが多かったため、対応したというわけです。 いずれにしても、「みんなが互換インクを使っていたら、プリンターは作れなくなるぞ」「互換インクのせいで壊れても直さないぞ」ということに変わりはないので、人によっては謝罪してないと思うでしょう。

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