プリンタ(キヤノン)に関するお悩みと回答をまとめています。
今日のお悩みは、こちら。
【質問】
つめかえインクを使ったらプリンターの画質が劣化したまま治らなくなりました。 自宅で使用してる複合機プリンター(キヤノンMG6130)にインクコストが高いので、家電量販店で売ってる詰め替えインクを使用しました(純正インクカートリッジに穴を開けて液を補充するタイプ)。 特に液漏れなどなく使えてたのですが、やはり写真印刷は純正のインクカートリッジを使用したほう画質が綺麗だったので、また純正インクに戻したところ、画質が明らかに劣化したまま戻らなくなってしまいました。何度か印刷を繰り返せば元の画質に戻るだろうと考えておりましたが、もう純正カートリッジの中身を使い切るほど時間が経過してるにも関わらず一向に改善されません。プリンター本体のクリーニングなど色々メンテナンス機能を駆使してみましたが駄目です。これはもう本体を買い換えるしか仕方がないのでしょうか?良きアドバイスをお願いします。
【回答】
参照 http://www.allion.co.jp/test-report/Compatible_Ink_Cartridge_Print_Benchmark_Test_Report.pdf 8ページにこのような文章があります。 そこで、プリントヘッドのヒーター部の焦げが、印刷画像の色味に影響があることを確認するために、印刷耐久試験終了後に、 各社互換インクを使用したプリントヘッドに、純正インクを装着して同じ画像の印刷を行ったところ、純正インクを使用したとして も、純正と同じ印刷品質を得ることが出来なかった。 このことから、各社互換インクを長期間使用した際に、プリントヘッドのヒーター部の焦げ付きが原因で、印刷物の色味に変 化が生じてしまった場合、仮にインクを純正に戻したとしても印刷品質は戻らないため、正常な色味に戻すには、最悪の場合プ リントヘッドを交換しなければならなくなる可能性があることを示唆していると思われる。 このまま使い続けるか、買い換えしか無いようです。
[adcode]
