プリンタ(キヤノン)に関するお悩みと回答をまとめています。
今日のお悩みは、こちら。
【質問】
私はキヤノンのMG6230を使ってますが、詰め替えインクなのでインク代は安いのですが、心配なのは廃インク吸収体です。
そこで質問なのですが、4000×3000ピクセルの写真をL判ふちなしで印刷した場合、L判は1:1.427ですから、4000×2803ピクセルになります。 その場合元の写真は3000ピクセルだから(3000-2803=197)197ピクセル分のインクが廃インクになるのか?あるいは、プリンタがある程度計算して廃インクが少なくなるようにしてくれるのか? という質問です。
もしも、そんな面倒な計算はするはずがないということなら、あらかじめ4000×2803にトリミングして印刷すれば、廃インクはほとんど出ないことになります。
インク残量検知器のリセッターがあるのはこの機種が最後なので、廃インクは溜めたくないのです。
先に申しあげたとおり、憶測で構いませんから教えてください。
トリミングは面倒だとは思いませんから、プリンタがどうであれ、私は一応トリミングして印刷するつもりです。
【回答】
廃インク吸収体に吸収されるインクは、主にヘッドクリーニングの際に使われるインクです。
ふち無し印刷でも吸収されることはありますが、ヘッドクリーニングに比べればごくわずかです。
ですから、どうしても廃インクを溜めたくないといっても、インクジェットプリンタの構造上無理だと思ってください。
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