プリンタ(キヤノン)に関するお悩みと回答をまとめています。
今日のお悩みは、こちら。
【質問】
キヤノンやエプソンといったインクジェットプリンタのインクは世界で最も高価な液体の一つと言いますが、マジですか? 犯罪的価格と言えませんか? 下記のような雑学コメントを見ました。 「標準的なインクカートリッジは1mlあたり50~80円前後。 これは750mlボトルに換算すると仏ワインの中でも稀代の銘酒といわれる「シャルレ・ブノゴーリュ 1968年ヴィンテージ」よりもはるかに高い液体となります。 さらに人間の輸血用血液のほぼ倍の価格でもあります。」 この様な状況で、ユーザーはよくも純正カートリッジをおとなしく使っているものですね! 安い補充用のインクを自分でカートリッジへ補充して、格安の印刷環境が構築出来るのですが。 ここのQ&Aで、「純正品を使わないとメーカ保証がパーになる。」「補充インクでは詰まる」「ものの値段には理由がある → メーカの儲けたい理由がある???」などの事が言われています。 超保守的で理屈が分からない方も多いことでしょうし、プリンタメーカの回し者も多数紛れ込んでいますので、真実の意見を見いだすことが難しいわけですが、 現実に安いインクを補充して問題なく印刷が可能です。 世界最も高価な液体で印刷するなんて、恥ずかしいことではないでしょうか!
【回答】
詰め替えインクも純正インクも両方使っています。 詰め替えインクでのトラブルはすべて自己責任と考えていて わずかな変化も見逃さないよう常に注意深く観察するようになりました。 トラブルが減るたびにインクのレベルをどんどん下げて今では1mlあたり2円程のものを使っています。 それでも1mlあたり50~80円前後の純正インクにも魅力があります。 よほど不注意な使い方をしても滅多にトラブルが無い事、 写真の退色が遅い事、色合わせに苦労が無い事、詰め替える手間が無い事などです。 ちなみに、物の値段に厳しいアメリカより日本の純正インクの値段のほうが安いです。
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