プリンタ(キヤノン)に関するお悩みと回答をまとめています。
今日のお悩みは、こちら。
【質問】
プリンター(複合機、コピー機)の製品寿命について 現在発売中のエプソンのプリンター(複合機、コピー機)で製品寿命というものがありますが製品寿命を超えて印刷しようとするとエラーが出て印刷できなくなると書いてあります。 LP-M120ならば寿命が3万ページまたは5年となっていますが30001ページ目を印刷しようとする、または5年目を過ぎると印刷ができなくなり本体は修理、復元が不可能になりゴミと化するのでしょうか? 製品寿命については他社(キヤノン、ブラザー等)も同じでしょうか?
【回答】
ぶっちゃけてしまえば、今のエプソンのプリンタ(のインクジェット、レーザーの両方)のページは 必要な情報を分かりにくい書き方に徹して客をだますようなことをやっています。 ここ1年くらいで急激にひどくなったように思います。 他の方が書かれていますが、製品寿命はあくまでも目安の値であり それに到達する前に警告メッセージを出すようになっています。 そして警告メッセージが出てからある程度で本当に使えなくなります。 # メーカー修理扱いでは復活させられるようですが、これの具体的な価格が書かれていません。 この寿命の元凶である感光体ですが、計算方法も指摘されている書き方で間違いないと思います。 そしてこの手の算出基準であるA4モノクロの5%なんて、ちょっとした地図を刷ったりすると この算出基準に対して複数枚分の消費になることも多いです。 # この機種とか、環境推進トナーとか謳っているのに本体がすぐにゴミと化すのはどうなんだと(以下省略) 似たようなものは、NECのMultiWriter elという最近登場したシリーズです。 エプソンのよりもひどくて、メーカー修理扱いでの感光体の交換も出来ません。 # 旧来からのMultiWriterはそうではないので問題なのですが。 それ以外のメーカーや機種ではそういったことはやっていないです。 ただし交換する部品の値段が高かったりする場合はあります。 ※京セラの機種だけは例外的な存在です。 レーザープリンタの要である感光体が他者とは違う独自技術のもので非常に耐久性が高く 印刷枚数換算で20万枚や30万枚といった寿命があります。 途中で廃トナーボックスなどの交換が必要にはなるものの 感光体の寿命が長すぎて下手すると他の部分が先にダメになるレベルなので 京セラの機種の場合はプリンタの寿命は感光体の寿命とされています。
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