X
    Categories: キヤノン

家電量販店にて実際に触れて確認したの

プリンタ(キヤノン)に関するお悩みと回答をまとめています。
今日のお悩みは、こちら。

【質問】
家電量販店にて実際に触れて確認したのですが、MG7530やMG7130などの 「出荷時に措いて既にプリントヘッドが取り付けられている状態」のキヤノンのプリンタは、ヘッドのノズルに対してキャッピングを施さずに箱詰めされているみたいです。 (実機を展示しているお店で、一切通電していない事を店員さんに確認し、了解を得た上でキャリッジを指で引っ張ったら難なく左側に移動しました。) このままでは輸送時にキャッリジが左右に動く恐れがありますので、それを防ぐために「ヘッドの固定部材」を装着しているのだと考えられます。 なんでこんな事を思い付いたかというと、そもそも何の為に「ヘッドの固定部材」を装着しているのか疑問に感じたからです。ヘッドにキャッピングを施せば、キャリッジにロックがが掛かりますので敢えて「ヘッドの固定部材」なんて要らない筈です。 それなのにコストを掛けてまで、更には5101エラーまで用意しているのですから、何らかの理由が有ると思ったのです。 現行機種ではありませんが5101エラーに付いてです http://cweb.canon.jp/e-support/faq/answer/inkjetmfp/66427-1.html で、考えついたのが、まさかの「キャッピングを施さずに箱詰め」です。 店頭で確認した展示品はMG7530とMG7130、MG6530の3機種、計5台でしたが何れもキャッリジはフリーの状態で、キャッピングは施されていませんでした。 そしてパージユニットを見て驚きました。キャップ部分の白いパーツがインク状の液体で汚れているのが確認できたのです。(真っ黒ではありませんが) これって出荷前にインクを取り付けて印字テストを行っているという事でしょうか。 だとすれば、何らかの形でヘッドからインクを抜かないとノズル詰りが起きてしまいますよね。なので、その為に「洗浄液」というか「保護液」を注入しているのではないかと想像できました。 そして更に想像を膨らませたところ、『保護液を注入したヘッドにキャッピングするのはNGなのではないか』という考えが頭をよぎりました。それも悪影響が出るのはヘッドではなくて、パージユニットのキャップ部分です。何らかの成分によってゴムや白いパーツが冒されるのでは、と思った次第です。 以上、後半は質問というより単なる妄想を書いてしまいましたが、専門家の方のご意見を伺えればと思い投稿いたしました。毎度毎度、変な内容で申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

【回答】
はっきり言えば、「ユーザーがそこまで考える必要があるのか?」という内容だと思いませんか?
輸送中は思いもよらない負荷がかかる可能性がありますから、「ヘッドの固定部材」は必要でしょう。
また、本体の状態を実際に見なくてもプリンター側でセルフチェックをしてエラーの原因が特定
できれば、それで検査コストが下げられるので専用のエラーコードも必要でしょう。
本当に不要であればカットすればいいだけの話ですし、メーカー側もカットできるならカットしたいでしょう。
それが出来ないのには、それなりの理由があるからでしょう。

[adcode]

プリンタマスター:

This website uses cookies.